論文がPhilophical Transaction Roy Soc Bにアクセプトされました

シロイヌナズナとシアニジオシゾンからヘムタンパク質を網羅的に同定した論文”Proteomic analysis of heme-binding protein from Arabidopsis thaliana and Cyanidioschyzon merolaeが、Philosophical Transaction of Royal Society B誌にアクセプトされました。この仕事はシロイヌナズナが我々の研究室、シアニジオシゾンが東京農業大学の渡辺さんのグループが中心に解析を行った共同研究です。当研究室の清水さんと東京農業大学の安田くんがDouble firstで、私と渡辺さんがCorrespondingしています。論文が連続でアクセプトされて、めでたい限りです。

論文がPNAS誌にアクセプトされました

葉緑体から核へのシグナル伝達に関与する制御因子GUN1の機能解析を行った論文、”The retrograde signaling protein GUN1 regulates tetrapyrrole biosynthesis”がPNAS (Proceeding of National Academy of Science U.S.A.)誌にアクセプトされました。ここ数年、頑張って取り組んできた研究です。随分と時間がかかり、この間の競争も厳しいものでしたが、何とかアクセプトまで漕ぎ着けることが出来ました。共同研究者の方々に感謝です。

中国上海での教育のデジタル化についての視察

9月21日から23日まで、中国の上海に教育のデジタル化についての視察に増田が行ってきました。中国の社会はデジタル化が非常に進んでおり、その一端を目にして、体験することが出来ました。現在の中国の発展の勢いを感じることが出来たと考えています。