清水助教の論文、” Nitrite-reducing ability is related to growth inhibition by nitrite in Rhodobacter sphaeroides f. sp. denitrificans”がBioscience, Biotechnology, and Biochemistry誌に掲載されました。
清水助教の論文、” Nitrite-reducing ability is related to growth inhibition by nitrite in Rhodobacter sphaeroides f. sp. denitrificans”がBioscience, Biotechnology, and Biochemistry誌に掲載されました。
2018年 新年あけましておめでとうございます。
研究に教育に、飛躍の年にしたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
東京大学新聞オンラインに「【初年次ゼミナール特集企画】中心教員に聞く! 大学の学びにつながる授業とは」と題して、インタビュー記事が掲載されました。興味のある方はご覧ください。
本日、10月16日付けで東京工業大学地球生命研究所より、清水隆之博士が助教として着任されました。
清水さんは、首都大学東京大学院で修士課程を修了後、東京工業大学大学院生命理工学研究科で博士課程を単位取得退学され、平成29年に東京工業大学において博士(理学)の学位を取得されています。
清水氏の研究は光合成細菌を用いた環境変化に応答する遺伝子発現制御機構であり、硫化水素センサータンパク質の同定と機能解析を通じて、原始的な光合成の適応機構を明らかにされてきました。その成果は、PNAS、Journal of Bacteriologyなどの一流誌を含む、4報に掲載されています。また所属する日本光合成学会若手の会の次期会長を務められるなど、この分野の研究を担う若手の研究者として将来を嘱望されている方です。
月刊「化学」10月号の巻頭エッセイ「カガクへの視点」に私のエッセイ「学生の意識改革を促す 大学初年次からの学術体験」が掲載されました。興味のある方はご一読下さい。連絡を頂ければPDFの別刷りをお送りすることもできます。
藤井さんと小林さんを中心に行われたPlant Physiology誌の研究成果が、教養学部ホームページでリリースされました。
【研究発表】モヤシは将来の光合成に備え、まず糖脂質を作る ~長年闇に包まれていた脂質の役割が明るみに~
「科学の技法」の書評がアップされました。
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2017/07/post-119b.html
きちんと内容を読んでいただけているようです。
和田研究室の小林康一さん、藤井祥さん、和田元さんとの共同研究の論文がPlant Physiology誌にアクセプトになりました。糖脂質合成を人為的に抑制した条件におけるエチオプラスト内でのプロラメラボディ形成について詳細に明らかにした論文です。藤井くんの粘り強い研究が成果になったものです。
東京大学出版会のUPに寄稿した記事「初年次ゼミナール理科を開講して」が発刊されました。新刊本「科学の技法」の宣伝を兼ねたものですが、昨年度の私の初年次ゼミナール理科の授業「光合成を科学する」を振り返った内容となっています。