「科学の技法」の書評がアップされました。
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2017/07/post-119b.html
きちんと内容を読んでいただけているようです。
「科学の技法」の書評がアップされました。
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2017/07/post-119b.html
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和田研究室の小林康一さん、藤井祥さん、和田元さんとの共同研究の論文がPlant Physiology誌にアクセプトになりました。糖脂質合成を人為的に抑制した条件におけるエチオプラスト内でのプロラメラボディ形成について詳細に明らかにした論文です。藤井くんの粘り強い研究が成果になったものです。
東京大学出版会のUPに寄稿した記事「初年次ゼミナール理科を開講して」が発刊されました。新刊本「科学の技法」の宣伝を兼ねたものですが、昨年度の私の初年次ゼミナール理科の授業「光合成を科学する」を振り返った内容となっています。
京都大学時代の恩師である、辻英夫先生の米寿を記念したシンポジウム、「植物生理学とオルガネラ研究の過去、現在、未来」がハートピア京都で開催され、参加・発表しました。幹事を勤めて頂いた皆様に感謝いたします。様々な分野で活躍されている卒業生たちの現状を知り、また懐かしい顔ぶれと合うことができました。辻先生も非常にお元気で、理路整然とお話になる姿は感動的ですらありました。いつまでもお元気でお過ごしください。
また引き続き、龍谷大学瀬田キャンパスで開催された第8回日本光合成学会年会およびシンポジウムに参加しました。シンポジウムおよびポスター発表の内容は非常に興味深く、刺激になりました。研究に関するアイデアも得て、充実した時間を持つことができました。やはり学会で多くの人と語らうことは貴重だと、再実感した時間でした。
知り合いに頼まれましたので、告知に協力します。研究者としてのキャリアを考えるフォーラムです。今後の進路を考える上で新たな体験が出来るのではないかと思います。興味のある方はご参加を検討下さい。
東京大学大学院総合文化研究科の広域科学専攻の大学院入試説明会が4月22日に開催されます。詳しくは下記リンクをご覧ください。
13:00から説明があり、15:00から研究室見学となります。私は16号館の305B室におりますので、ご興味のある方はお越しください。
東京大学新聞の4月11日新入生歓迎号の1面に、私のインタビュー記事が掲載されました。ほぼ1面にわたり写真付きでインタビュー記事を掲載していただきました。気恥ずかしいですが、興味があればご笑覧ください。
平成29年度が始まりました。今年は桜の開花も遅れて、丁度今満開です。駒場キャンパスも新入生を迎えて、賑やかさを取り戻しました。この4月から、教養教育高度化機構の専任から、広域科学専攻の専任教員として戻ることとなりました。また、学際科学科の学科長となりました。授業と会議が多くなり、大変ですが頑張っていきたいと思います。新年度を迎えて、ホームページのデザインを少し変更しました。よろしくお願いします。
東京大学出版会のUP (University Press)では、毎年4月号に「東大教師が新入生にすすめる本」というアンケートを行っています。今回、「科学の技法」の宣伝も兼ねて、私も寄稿しました。この4月号に掲載され、新入生にも配られるとのことです。興味があればご覧ください。