清水助教が、8月5日〜9日にカナダのバンクーバーで行われる、”18th International Symposium of Phototrophic Prokaryotes”に参加・発表されます。
Gordon Research Conference “Chemistry and Biology of Tetrapyrroles”
7月15日から21日まで、アメリカ合衆国のロードアイランド州ニューポートで開催される、Gordon Research Conference “Chemistry and Biology of Tetrapyrroles”において、増田が参加・発表を行います。中々、興味深そうな内容の国際会議ですので楽しみです。
共同研究の論文がPlant Physiology誌に採択されました
以下の論文がPlant Physiology誌に採択されました。
Sho Fujii, Koichi Kobayashi, Noriko Nagata, Tatsuru Masuda, and Hajime Wada
Digalactosyldiacylglycerol is essential for organization of the membrane structure in etioplasts
Plant Physiology 2018 : 18002271-2272018.
清水助教の総説が生物物理に掲載されました
清水助教と東工大の増田真二先生が書かれた総説、「システインのポリスルフィド化による硫化水素・活性イオウ分子種の細胞内認識」が生物物理に掲載されました。
平成30年度 広域科学専攻 修士課程入試説明会(4/21、5/26)
平成30年度の広域科学専攻修士課程入試説明会が、4月21日(土)および5月26日(土)に開催されます。内容はどちらも同じです。私は広域システム科学系長として、系の紹介を行います。説明会後には研究室訪問もできますので、興味のある方はおいで下さい。
日時:第1回 平成30年4月21日(土)13:00〜16:00
第2回 平成30年5月26日(土)13:00〜16:00
会場:東京大学駒場1キャンパス 13号館(1階ロビーで受付、12:30〜) *募集要項が配布されます
平成30年度が始まりました
4月1日ですね。新たな平成30年度が始まりました。研究室の居室から見える桜も満開です。
新年度からは、新たにGPESの大学院生(M1)として、中国からの留学生のJia Xinyueさんが加わりました。
小さな規模の研究室ではありますが、活発に研究を行っていきたいと考えています。
第59回植物生理学会(札幌コンベンションセンター)
札幌コンベンションセンターで開催された第59回植物生理学会年会およびシンポジウムに参加して参りました。当研究室からは、
清水助教が”硫化水素依存的な光合成の制御因子SrqRはヘム応答性転写因子として機能する”
D3のAndi君が”Cytokinin enhances photosystem assembly in Arabidopsis roots via transcriptional regulation”
のタイトルでポスター発表を行いました。会場も広く、快適な学会でした。共同研究などの話も進み、いろいろな刺激も受けて、稔の多い学会でした。美味しいものもたくさん食べました。
キャンベル生物学 第11版
丸善書店より「キャンベル生物学 第11版」が刊行されました。私も5章の翻訳を担当しました。1600ページにも及ぶ大著ですが、生物学オリンピックの教科書ともなっている定評のある本です。
東京工業大学化学生命科学研究所国際フォーラム2018
東京工業大学化学生命科学研究所国際フォーラム2018 “Redox regulation of protein functions, transcription, translation and folding”に参加して、ポスター発表を行いました。レドックスに特化したシンポジウムで、光合成生物だけでなく哺乳類のERにおけるレドックス制御など、幅広く勉強することが出来ました。
理系総合のための生命科学 第4版が刊行されました
東京大学教養学部前期課程の理科2,3類向けの生命科学の教科書である、「理系総合のための生命科学 第4版」が羊土社より刊行されました。私は第3章の執筆を担当しています。新たに「8章 バイオテクノロジー」が加わり、教科書の構成が少し変わりました。来年度に向けて、授業準備も考えなければいけませんね。