2021年3月14日〜16日にオンラインで開催された、第62回日本植物生理学会(松江)において本研究室の3名(増田、Li、清水)が口頭発表を行いました。
第62回日本植物生理学会年会(松江)で発表しました

2021年3月14日〜16日にオンラインで開催された、第62回日本植物生理学会(松江)において本研究室の3名(増田、Li、清水)が口頭発表を行いました。
Plants誌に掲載された総説の内容が、Scholarly Community Encyclopediaに選ばれ、”Tetrapyrrole- and GUN1-Dependent Signaling”として掲載されました。 https://encyclopedia.pub/8197 このEncyclopediaについてはよく分かっていないのですが、MDPIが運営するWikipediaのようなものだと理解しています。
Plants誌に掲載された総説 ”The Role of Tetrapyrrole- and GUN1-Dependent Signaling on Chloroplast Biogenesis” が、Plants誌のフロントページに選ばれ、掲載されました。 https://www.mdpi.com/journal/plants
Plants誌に採択された総説がオンラインで掲載されました。Open accessなので、誰でも読むことが出来ます。 https://www.mdpi.com/2223-7747/10/2/196 MDPIに投稿するのは初めてだったのですが、対応は非常に早いですね。
Plants誌の特別号”Molecular Biology of Plastids”に投稿した総説、”Role of Tetrapyrrole- and GUN1-Dependent Signaling on Chloroplast Biogenesis”がアクセプトされました。この総説は、テトラピロールとGUN1に依存したレトログレードシグナルについて、我々の結果を含めて、最新の知見をまとめたもので、更に新たなGUN1についてのモデルを提唱したものです。英語の未熟な点などについても、改めて気付かされました。
博士課程のChen Yingxiさんが、昨年末に来日され、隔離期間を経た後に研究室に来られるようになりました。今週(1/18)から本格的に実験を開始することが出来ました。
教養学部のHPに引き続き、東京大学のHPにも掲載されました。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/z0508_00091.html
清水助教のPCPの論文業績について、教養学部のHPに研究成果として掲載されました。 硫化水素を利用した生物の情報伝達の理解に大きな一歩 〜硫化水素センサータンパク質とヘムの関係性を示す世界初の成果〜 と題しています。御覧ください。 Click to access 20201201shimizutsobun01.pdf
清水助教が筆頭著者の論文、”Repressor activity of SqrR, a master regulator of persulfide-responsive genes, is regulated by heme coordination”がPCP誌にアクセプトになりました。本論文は、過硫黄シグナルのマスター抑制転写因子であるSqrRがヘムとも結合し、その転写制御活性が調節されることを示したものです。本論文は新井研究室との共同研究として行われました。随分と時間がかかったのですが、最終的に論文として形になり、良かったと思います。
From this autumn semester, Ms. Chen Yingxi joins to our laboratory as a PhD student. As an entrance of International students into Japan is currently stopped, she cannot visit Japan. However, we are hoping she is joining as first as