清水助教のPCPの論文業績について、教養学部のHPに研究成果として掲載されました。 硫化水素を利用した生物の情報伝達の理解に大きな一歩 〜硫化水素センサータンパク質とヘムの関係性を示す世界初の成果〜 と題しています。御覧ください。 Click to access 20201201shimizutsobun01.pdf
Plant Cell Physiology誌に論文がアクセプトされました
清水助教が筆頭著者の論文、”Repressor activity of SqrR, a master regulator of persulfide-responsive genes, is regulated by heme coordination”がPCP誌にアクセプトになりました。本論文は、過硫黄シグナルのマスター抑制転写因子であるSqrRがヘムとも結合し、その転写制御活性が調節されることを示したものです。本論文は新井研究室との共同研究として行われました。随分と時間がかかったのですが、最終的に論文として形になり、良かったと思います。
Ms. Chen joins to our laboratory as a PhD student
From this autumn semester, Ms. Chen Yingxi joins to our laboratory as a PhD student. As an entrance of International students into Japan is currently stopped, she cannot visit Japan. However, we are hoping she is joining as first as
オンライン研究室説明会
増田・清水研究室のオンラインでの研究室説明会を以下の予定で開催する予定です。 ご希望の方は、増田までe-mailで連絡をとって、Zoomアドレスを取得してください。詳細は以下のリンクから御覧ください。 Click to access 2020_koiki_setsumeikai_info.pdf 6月13日(土) 12:30〜14:00 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系 14:00〜15:30 理学系研究科生物科学専攻
Philosophical Transaction of the Royal Society B -Retrograde signaling from endosymbiotic organelles
Philosophical Transaction of the Royal Society BのSpecial issue、”Retrograde signaling from endosymbiotic organelles”が5月3日に発刊されます。私達の論文、”Proteomic analysis of haem-binding protein from Arabidopsis thaliana and Cyanidioschyzon merola“も掲載されます。本論文は東大と東農大を主とする共同研究です。ヘム結合タンパク質の網羅的なプロテオミック解析により、興味深い結果が得られています。
CSJカレントレビュー36「生体分子反応を制御する」に執筆しました
化学同人のCSJカレントビュー36「生体分子反応を制御する −化学的手法による機構と反応場の解明−」(日本化学会編)の<第2部 研究の最前線>に「3章 植物におけるテトラピロールの代謝制御」を執筆しました。本書は4月20日に刊行されます。
Frontiere 2019のTopicsに掲載されました
広域科学専攻年報であるFrontiere 2019のTopicsに私の記事「葉緑体の作り方」が掲載されました。これまで、駒場で行ってきた葉緑体形成に関する研究内容をまとめたものです。今回、PNASに掲載されたこともあり、選ばれたようです。
令和2年度が始まりました
令和2年度が始まりました。コロナウイルス対策で入学式やガイダンスなど、ほぼ全てが中止になり、授業も原則としてオンラインで行われることとなりました。また関連する学会も軒並み中止になっています。 研究室もJiaさんが修了して、人数は少なくなりましたが、Activeに研究活動を進めていきたいと考えています。私達と一緒に研究したい学生さんが居られましたら、是非ご連絡ください。
2019年度学位記授与式
本日(3月23日)は2019年度の学位記授与式でした。コロナウイルスの影響で大幅に規模を縮小したものとなってしまいました。当研究室のJia XinyueさんがGPESを修了されました。おめでとうございます。
Tetali Sarada Devi教授の滞在
2月16日から3月19日までHyderade大学のTetali教授が客員教授として当研究室に滞在されていました。滞在中は、セミナーを行ったり、共同研究での実験を行われました。コロナウイルスの影響で、予定されていた学会がキャンセルになったり、滞在予定を早められて帰国されたりするなど、いろいろとトラブルはありましたが、有意義な時間を過ごしていただけたと思います。