Chenさんが、公益財団法人日本科学協会による2022年度の笹川科学研究助成に採択されました。研究課題名は「植物細胞におけるヘム代謝系の転写開始点制御とその生理機能の解明」です。今後、本研究費を活用して、積極的に研究を進めていってもらいたいと考えています。
2022年度の学位記授与式が開催されました
3月24日に今年度の学位記授与式が開催されました。研究室の有年さんが広域システム科学系の修士課程を、Liさんが国際環境学プログラムの修士課程を修了しました。有年さんは広域科学専攻の奨励賞を、Liさんは広域科学専攻の優秀論文賞を受賞しました。
第63回日本植物生理学会年会で発表しました
2022年3月22日〜24日に、筑波大学の主催でオンラインで開催された第63回日本植物生理学会年会において、研究室の清水助教が口頭発表を、D2のChenさんがポスター発表を行いました。 清水さんは、「紅色光合成細菌におけるファージ様粒子GTAを介した遺伝子水平伝播の酸化ストレス応答制御機構」というタイトルで口頭発表を行いました。 Chenさんは、「Light regulated transcription start sites of Heme oxygenase 1 in Arabidopsis thaliana」というタイトルでポスター発表を行いました。 今年度の大会は発表の演題数も少なく、いまいち盛り上がりには欠けましたが、無事に発表を終えることが出来て良かったです。
朝倉書店から「光合成」が刊行されました。
朝倉書店より、日本光合成学会(編)による「光合成」が刊行されました。 https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=17176 増田は第1部の第2章「葉緑体」を分担執筆しています。フルカラーで大学生の教科書として最適です。
ズリナさんが広域システム科学系の修士課程に入学しました
ズリナ オスマン(Zulnaray Osman)さんが、大学院研究生から大学院入試に無事合格され、2021年10月1日より広域科学専攻広域システム科学系の修士課程に入学されました。
日本植物学会第85回大会において発表しました
オンラインで開催された日本植物学会第85回大会において、当研究室のChenさん、清水さんが口頭発表を行いました。また新領域の大谷先生との共同研究も発表されました。 1pD07 Light and tissue-dependent regulation of transcriptional start sites of HO1 in Arabidopsis thaliana. Yingxi Chen, Kohji Nishimura, Yoshiharu Y. Yamamoto, Takayuki Shimizu, Tatsuru Masuda 3aC12 硫化水素による生理活性調節シグナル伝達機構の解明.清水隆之、増田真二、増田建
研究室の有年くんが修士論文の中間発表を行いました
研究室修士2年の有年くんが、6月23日に修士論文の中間発表を行いました。
Plants誌のEditorial Board Memberになりました
増田が、MDPIのPlants誌のEditorial Board Memberになりました。
Frontier in Plant ScienceのAssociate Editorになりました
増田が、Frontier in Plant Science誌のAssociate Editorになりました。
光合成研究第31巻に解説記事が掲載されました
日本光合成学会の会報「光合成研究」の第31巻に第1号に解説記事「テトラピロールおよびGUN1プラスチドシグナルを介した葉緑体形成」が掲載されました。この前にパブリッシュされたPlants誌の総説の日本語版のような位置づけになります。興味のある方は、ご一読ください。