9月19日から22日に、静岡県御殿場市の御殿場高原時之栖において、15th International Conference on Tetrapyrrole Photoreceptors in Photosynthetic Organisms (ICTPPO2023)を開催しました。増田がオーガナイザーを務め、およそ80名の参加者がありました。盛会となり、非常に活発な議論がかわされました。
ICTPPO2023を開催しました


9月19日から22日に、静岡県御殿場市の御殿場高原時之栖において、15th International Conference on Tetrapyrrole Photoreceptors in Photosynthetic Organisms (ICTPPO2023)を開催しました。増田がオーガナイザーを務め、およそ80名の参加者がありました。盛会となり、非常に活発な議論がかわされました。
9月30日付けで清水隆之助教が退職し、Zulinaer Wusimanさんが修士課程を修了されました。 清水さんは10月1日付けで、奈良女子大学理学部の准教授に就任されます。またZulinaerさんは、東京大学大学院理学系研究科の大学院外国人研究生として、博士課程進学の準備をされます。
4月22日(土)の大学院入試説明会の日に、15:00〜16:30の間、Zoomでの大学院入試面談を行います。興味のある方は下記のZoomアドレスまでアクセスください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/88527321228?pwd=OUk1d3c0bElrSjNZcStha0RFSFFNQT09
広域科学専攻⼤学院⼊試説明会(第1回)が2023年4⽉22⽇(⼟)13:00〜開催されます。詳しくは以下をご覧ください。 https://www.c.u-tokyo.ac.jp/graduate/admission/master-doctor/index.html 増田は駒場の研究室に居られますので、研究室見学希望の方は直接あるいはZoomにて面談可能です。可能であれば、事前にご連絡ください。

2023年度が始まりました。当研究室ではメンバーの入れ替えはありません。ただ私は副研究科長として2年間執行部に入ることになり、忙しくなりそうです。
清水助教が筆頭著者の、Rhodobacter capsulatusのSqrRがThioredoxin Cによりレドックス制御を受けることを示した論文が、Antioxidants誌にアクセプトされました。

PNAS NEXUSにおいて論文が公開されました。Open accessですので、下記からアクセスできます。 Click to access pgad048.pdf
清水助教が筆頭著者の、硫黄代謝に関する論文”Polysulfide metabolizing enzymes influence SqrR-mediated sulfide-induced transcription by impacting intracellular polysulfide dynamics”が、PNAS NEXUS誌にアクセプトされました。追実験などを含めて採択まで時間がかかりましたが、苦労が報われて良い論文を発表することが出来ました。

2022年11月1日発行の、教養学部報に清水、増田による「遺伝的な多様性は環境ストレスにより拡大する!?」というタイトルの記事が掲載されました。有年くんが行ったGTA(Gene Transfer Agent)の論文を、分かりやすく紹介した記事です。記事は外部公開されていますので、以下のリンクから読むことが出来ます。 https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/booklet-gazette/bulletin/640/open/640-02-1.html

2022年9月17日から19日に京都府立大学において、オンサイトで開催された日本植物学会第86回大会に参加しました。 当研究室からは、口頭発表で増田が「シロイヌナズナABCトランスポーターABCG23の機能解析」、Chenさんが「 Phytochromes mediated transcription start sites of heme oxygenase 1 in Arabidopsis thaliana」、またポスター発表でZurinaさんが「Effect of sulfide on phytochrome-dependent photomorphogenesis in Arabidopsis thaliana」のタイトルで、3題の発表を行いました。