日本植物学会第89回大会に参加・発表します

日本植物学会第89回大会に参加・発表します

8月18日〜20日に福岡国際会議場において開催される日本植物学会第89回大会に参加し、発表を行います。当研究室からは、増田と竹野谷特任助教が参加し、ポスター発表を行います。共同研究を含めて、当研究室からは以下の発表(口頭発表3題、ポスター発表5題)を行います。   1pAI05  pre-mRNAスプライシングを介したプラスチド機能依存的な側根形態制御 高柳 なつ1,荒江 星拓1,清水隆之2,増田 建3,大谷 美沙都1,4,5(1東大・院・新領域,2奈良女子大・自然科学・生物科学,3東大・院・総合文化,4奈良先端大・バイオ,5理研・CSRS)   2aAF07 クロロフィル合成系における色素体リン脂質PGの役割 吉原 晶子1,竹野谷 美穂子2,小林 康一1,増田 建2(1大阪公大・院理,2東大・院総合文化)   2aAI11 進化的に保存されたシトクロムb5様ヘム結合タンパク質RLFはゼニゴケの器官発生を制御する 岩田 健太郎1,清水 隆之2,3,酒井 友希1,古谷 朋之1,4,5,福村 日向丸1,近藤 侑貴1,5,増田 建3,石崎 公庸1,深城 英弘1(1神戸大・院・理,2奈良女子大・理,3東大・院・総合文化,4立命館大・生命,5阪大・院・理)   PF-034 超硫黄分子がシロイヌナズナの光依存的な葉緑体形成におよぼす影響の解析 松井響愛1,笠松 真吾2,居原 秀2,増田 建3,清水 隆之1(1奈良女子大・院・生物,2大阪公立大・院理学,3東大・院・総合文化)   PF-055 ゼニゴケにおけるスフィンゴ脂質脂肪酸2-ヒドロキシラーゼの役割 井上美彩1,坪山 智香2,児玉 豊3,石川 寿樹4,清水 隆之5,増田 建6,深尾 陽一朗1,2,長野 稔2(1立命館大・院生命,2立命館大・生命,3宇都宮大・バイオセ,4埼玉大・理工,5奈良女子大・自然科学,6東大・院総合文化)

三宅助教がICTPPO2025で口頭発表を行いました

三宅助教がICTPPO2025で口頭発表を行いました

三宅助教が8月24日〜27日にドイツのカイザースラウテルンで行われた、Internationl Congress of Tetrapyrrole Photoreceptors in Photosynthetic Organisms (ICTPPO2025)に参加し、口頭発表を行いました。   Keita Miyake (JP) Structural similarity search reveals novel bilin reductases in gut bacteria   この大会は前回は我々が主催したものです。会議は盛況であったとのことです。

第15会日本光合成学会で発表します

第15会日本光合成学会で発表します

埼玉大学において6月7日〜8日に開催される、第15回日本光合成年会およびシンポジウムにおいて発表します。当研究室からはポスター発表を3題行います。   P34 三宅 敬太 東大・院総文 シアノバクテリアと腸内細菌に存在する色素合成酵素群の分子進化の関係 P37 波多野 俊 東大・院総文 シアノバクテリアにおける2つの金属配位酵素の分配制御機構 P62 増田 建 東大・院総文 ゼニゴケの葉緑体包膜に局在するヘム特異的ABCトランスポーターの機能解析

神戸大学との共同研究をプレスリリースしました

神戸大学との共同研究をプレスリリースしました

New Physiologistに掲載された研究成果について、共同でプレスリリースを行いました。また5/26付で研究成果として、研究科のHPにも掲載されました。   【研究成果】ヘムタンパク質が植物の形づくりを制御する──コケ植物と被子植物に保存されたRLFタンパク質の役割を解明── https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20250526000100.html

GUN1についての論文がPlant Communicationsの5周年Research highlightsに選ばれました

GUN1についての論文がPlant Communicationsの5周年Research highlightsに選ばれました

ドイツのグループとの共著論文が、Plant Communications誌の5 years celebrationにおけるResearch highlightsに選ばれました。   Tang Q, Xu D, Brachmann A, Lenzen B, Yapa MM, Doroodian P, Schmitz-Linneweber C, Masuda T, Hua Z, Leister D, Kleine T (2024) GENOMES UNCOUPLED PROTEIN1 is an RNA-binding protein essential for the maturation

共同研究の論文がアクセプトされました。

共同研究の論文がアクセプトされました。

神戸大学の深城先生のグループとの共同研究の成果が、New Phytologist誌にアクセプトされました。筆頭著者の岩田さん、本当におめでとうございます。 タイトルは以下の通りで、細胞質に存在するシトクロムb6ドメインを持つタンパク質の、ゼニゴケでの機能解析となります。   Evolutionary conserved RLF, a cytochrome b5-like heme-binding protein, regulates organ development in Marchantia polymorpha Iwata, Kentaro; Shimizu, Takayuki; Sakai, Yuuki; Furuya, Tomoyuki; Fukumura, Hinatamaru; Kondo, Yuki; Masuda, Tatsuru; Ishizaki, Kimitsune; Fukaki, Hidehiro

2025年度大学院入試説明会

2025年度の大学院入試説明会ですが、広域科学専攻広域システム科学系の第1回は4月19日に開催されます。   https://www.c.u-tokyo.ac.jp/graduate/admission/master-doctor/index.html   ハイブリッドも可とのことですので、わざわざ来られるのが大変ならオンラインでご参加ください。もし来られるのであれば、増田は駒場におりますので研究室見学は可能です。   系の過去問等はこちらにありますが、HPは更新されていないようです。   https://system.c.u-tokyo.ac.jp/p-graduate/guide.html   尚、理学系研究科生物科学専攻の入試説明会は4月29日にオンライン開催とのことです。   https://www.bs.s.u-tokyo.ac.jp/admission/   過去問も掲載されています。   https://www.bs.s.u-tokyo.ac.jp/admission/kakomon/