Philosophical Transaction of the Royal Society BのSpecial issue、”Retrograde signaling from endosymbiotic organelles”が5月3日に発刊されます。私達の論文、”Proteomic analysis of haem-binding protein from Arabidopsis thaliana and Cyanidioschyzon merola“も掲載されます。本論文は東大と東農大を主とする共同研究です。ヘム結合タンパク質の網羅的なプロテオミック解析により、興味深い結果が得られています。
CSJカレントレビュー36「生体分子反応を制御する」に執筆しました
化学同人のCSJカレントビュー36「生体分子反応を制御する −化学的手法による機構と反応場の解明−」(日本化学会編)の<第2部 研究の最前線>に「3章 植物におけるテトラピロールの代謝制御」を執筆しました。本書は4月20日に刊行されます。
Frontiere 2019のTopicsに掲載されました
広域科学専攻年報であるFrontiere 2019のTopicsに私の記事「葉緑体の作り方」が掲載されました。これまで、駒場で行ってきた葉緑体形成に関する研究内容をまとめたものです。今回、PNASに掲載されたこともあり、選ばれたようです。
令和2年度が始まりました
令和2年度が始まりました。コロナウイルス対策で入学式やガイダンスなど、ほぼ全てが中止になり、授業も原則としてオンラインで行われることとなりました。また関連する学会も軒並み中止になっています。 研究室もJiaさんが修了して、人数は少なくなりましたが、Activeに研究活動を進めていきたいと考えています。私達と一緒に研究したい学生さんが居られましたら、是非ご連絡ください。