東京大学出版会のUPに寄稿した記事「初年次ゼミナール理科を開講して」が発刊されました。新刊本「科学の技法」の宣伝を兼ねたものですが、昨年度の私の初年次ゼミナール理科の授業「光合成を科学する」を振り返った内容となっています。
シンポジウム「植物生理学とオルガネラ研究の過去、現在、未来」&第8回日本光合成学会年会およびシンポジウム
京都大学時代の恩師である、辻英夫先生の米寿を記念したシンポジウム、「植物生理学とオルガネラ研究の過去、現在、未来」がハートピア京都で開催され、参加・発表しました。幹事を勤めて頂いた皆様に感謝いたします。様々な分野で活躍されている卒業生たちの現状を知り、また懐かしい顔ぶれと合うことができました。辻先生も非常にお元気で、理路整然とお話になる姿は感動的ですらありました。いつまでもお元気でお過ごしください。 また引き続き、龍谷大学瀬田キャンパスで開催された第8回日本光合成学会年会およびシンポジウムに参加しました。シンポジウムおよびポスター発表の内容は非常に興味深く、刺激になりました。研究に関するアイデアも得て、充実した時間を持つことができました。やはり学会で多くの人と語らうことは貴重だと、再実感した時間でした。