Chenさんが笹川科学研究助成に採択されました

Chenさんが、公益財団法人日本科学協会による2022年度の笹川科学研究助成に採択されました。研究課題名は「植物細胞におけるヘム代謝系の転写開始点制御とその生理機能の解明」です。今後、本研究費を活用して、積極的に研究を進めていってもらいたいと考えています。

第63回日本植物生理学会年会で発表しました

2022年3月22日〜24日に、筑波大学の主催でオンラインで開催された第63回日本植物生理学会年会において、研究室の清水助教が口頭発表を、D2のChenさんがポスター発表を行いました。

清水さんは、「紅色光合成細菌におけるファージ様粒子GTAを介した遺伝子水平伝播の酸化ストレス応答制御機構」というタイトルで口頭発表を行いました。

Chenさんは、「Light regulated transcription start sites of Heme oxygenase 1 in Arabidopsis thaliana」というタイトルでポスター発表を行いました。

今年度の大会は発表の演題数も少なく、いまいち盛り上がりには欠けましたが、無事に発表を終えることが出来て良かったです。

日本植物学会第85回大会において発表しました

オンラインで開催された日本植物学会第85回大会において、当研究室のChenさん、清水さんが口頭発表を行いました。また新領域の大谷先生との共同研究も発表されました。

1pD07 Light and tissue-dependent regulation of transcriptional start sites of HO1 in Arabidopsis thaliana. Yingxi Chen, Kohji Nishimura, Yoshiharu Y. Yamamoto, Takayuki Shimizu, Tatsuru Masuda

3aC12 硫化水素による生理活性調節シグナル伝達機構の解明.清水隆之、増田真二、増田建

 

 

 

光合成研究第31巻に解説記事が掲載されました

日本光合成学会の会報「光合成研究」の第31巻に第1号に解説記事「テトラピロールおよびGUN1プラスチドシグナルを介した葉緑体形成」が掲載されました。この前にパブリッシュされたPlants誌の総説の日本語版のような位置づけになります。興味のある方は、ご一読ください。