2月16日から3月19日までHyderade大学のTetali教授が客員教授として当研究室に滞在されていました。滞在中は、セミナーを行ったり、共同研究での実験を行われました。コロナウイルスの影響で、予定されていた学会がキャンセルになったり、滞在予定を早められて帰国されたりするなど、いろいろとトラブルはありましたが、有意義な時間を過ごしていただけたと思います。
Tetali Sarada Devi教授の滞在
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2月16日から3月19日までHyderade大学のTetali教授が客員教授として当研究室に滞在されていました。滞在中は、セミナーを行ったり、共同研究での実験を行われました。コロナウイルスの影響で、予定されていた学会がキャンセルになったり、滞在予定を早められて帰国されたりするなど、いろいろとトラブルはありましたが、有意義な時間を過ごしていただけたと思います。
本研究室のJia Xinyueさんの修士論文発表会が開催されました。これまでの発表練習のおかげもあり、質疑応答にも対応できていたではないかと思います。まずはお疲れさまでした。
PNASに掲載されたGUN1の論文がFaculty1000Primeに推薦されました。ケンブリッジ大学のJulian Hibberd教授が推薦してくれたとのことです。
11月18日付けで、日本語でもUTokyo FOCUSに掲載されました。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00256.html
プレスリリースの記事が日本経済新聞オンラインに掲載されました。 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP523601_Y9A111C1000000/
今年の秋は暖かったのですが、ようやく駒場の銀杏が色づき始めました。いよいよ寒い冬がやってきます。今週末は駒場祭で、多くの人がキャンパスを訪れます。
PNASの研究成果について、東京大学教養学部のHPに掲載しました。 http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20191118sobunmasudat01.pdf
Our PNAS paper entitled “The retrograde signaling protein GUN1 regulates tetrapyrrole biosynthesis” has published on line. As this is open access, you can read a full text from following link: https://www.pnas.org/content/early/2019/11/14/1911251116
UTokyo made a English press release of our PNAS paper entitled “How to build a chloroplast” on Nov 18th. https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/en/press/z0508_00080.html
シロイヌナズナとシアニジオシゾンからヘムタンパク質を網羅的に同定した論文”Proteomic analysis of heme-binding protein from Arabidopsis thaliana and Cyanidioschyzon merolae”が、Philosophical Transaction of Royal Society B誌にアクセプトされました。この仕事はシロイヌナズナが我々の研究室、シアニジオシゾンが東京農業大学の渡辺さんのグループが中心に解析を行った共同研究です。当研究室の清水さんと東京農業大学の安田くんがDouble firstで、私と渡辺さんがCorrespondingしています。論文が連続でアクセプトされて、めでたい限りです。