私も著者として加わっている論文の研究成果が、研究科のホームページに掲載されました。これまで行ってきた葉緑体形成の研究の延長で、植物が地上部を失うと根での葉緑体形成が活性化されるというものです。植物の生存戦略の一つといえるかもしれません。http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/201702231400topics.pdf
現代化学3月号に記事が掲載されました
2月17日出版の現代化学3月号において、茶わんの湯から考える最新科学(3)として、「茶わんの湯から考える光合成色素」が掲載されました。授業の内容を口述筆記していただいて、記事にしたものですので、自分で執筆する手間がかからず非常に助かりました。内容も非常に初歩的なものですが、興味があればご覧ください。
Our manuscript has been accepted in Plant Physiol
Our manuscript entitled “Shoot removal induces chloroplast development in roots via cytokinin signaling” is accepted for publication in Plant Physiology.