本日(10/1)付けで、竹野谷美穂子さんが特任助教として着任されました。これからよろしくお願いします。
宇都宮大学で開催される日本植物学会第88回大会で発表します
9月14日〜16日に宇都宮大学で開催される日本植物学会第88回大会に参加して、発表を行います。
今回、増田は初日に口頭発表を行い、さらに4件の共同研究の著者として発表が行われる予定です。
発表形式 Presentation style |
口頭発表 |
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セッション情報 Session information |
細胞小器官1 2024/9/14(土)09:00~11:30 H会場 |
演題番号 Presentation No. |
1aAH04 |
発表時間 Presentation time |
09:45~10:00 |
演題情報 Presentation |
ゼニゴケのヘム特異的ABCトランスポーターの機能解析 Tatsuru Masuda1), Yingxi Chen1), Takayuki Shimizu1, 2), Kohji Nishimura3), Yuuma Yoshioka4), Takaaki Miyaji4), Noriyuki Suetsugu1) 増田 建1), 陳 穎茜1), 清水 隆之1, 2), 西村 浩二3), 吉岡 佑真4), 宮地 孝明4), 末次 憲之1) 1)東大・院総合文化, 2)奈良女子大・理生物科学, 3)島根大・生物資源, 4)岡山大・自然生命科学 |
発表形式 Presentation style |
口頭発表 |
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セッション情報 Session information |
光合成 2024/9/15(日)09:00~11:15 E会場 |
演題番号 Presentation No. |
2aAE02 |
発表時間 Presentation time |
09:15~09:30 |
演題情報 Presentation |
紅色光合成細菌の硫化水素依存的な光合成における硫黄顆粒の産生および細胞外排出システムの解析 Takayuki Shimizu1), Nanako Kanno2), Shigeru Kawai3), Shinsuke Shigeto2), Tatsuru Masuda4), Christiane Dahl5) 清水 隆之1), 菅野 菜々子2), 河合 繁3), 重藤 真介2), 増田 建4), Dahl Christiane5) 1)奈良女子大・理・生物科学, 2)関西学院大・理・化学, 3)豊橋技科大・応用化学・生命工学, 4)東大・院総合文化, 5)ボン大学・微生物研究所 |
発表形式 Presentation style |
ポスター発表 |
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セッション情報 Session information |
環境応答 2024/9/16(月)09:30~12:30 ライトキューブ |
演題番号 Presentation No. |
P-082 |
発表時間 Presentation time |
10:45~11:45 |
演題情報 Presentation |
超硫黄分子がシロイヌナズナの光形態形成におよぼす影響の解析 Otoa Matsui1), Taturu Masuda2), Takayuki Shimizu1) 松井 響愛1), 増田 建2), 清水 隆之1) 1)奈良女子大・理・生物科学, 2)東大・院・総合文化 |
発表形式 Presentation style |
ポスター発表 |
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セッション情報 Session information |
光合成 2024/9/16(月)09:30~12:30 ライトキューブ |
演題番号 Presentation No. |
P-100 |
発表時間 Presentation time |
10:45~11:45 |
演題情報 Presentation |
紅色光合成細菌を用いた超硫黄分子と活性酸素に応答した転写制御メカニズムの解析 Shuxian Wang1), Masaru Hashimoto2), Tatsuru Masuda3), Takayuki Shimizu1) 王 淑賢1), 橋本 将2), 増田 建3), 清水 隆之1) 1)奈良女子大・理・生物科学, 2)東大・農, 3)東大・院・総合文化 |
発表形式 Presentation style |
ポスター発表 |
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セッション情報 Session information |
発生・形態形成 2024/9/16(月)09:30~12:30 ライトキューブ |
演題番号 Presentation No. |
P-200 |
発表時間 Presentation time |
10:45~11:45 |
演題情報 Presentation |
pre-mRNAスプライシングが駆動する光合成活性を反映した側根形態制御 Natsu Takayanagi1), Toshihiro Arae1), Takayuki Shimizu2), Mitsuhiro Aida3), Hidehiro Fukaki4), Tatsuru Masuda5), Misato Ohtani1, 6, 7) 高柳 なつ1), 荒江 星拓1), 清水 隆之2), 相田 光宏3), 深城 英弘4), 増田 建5), 大谷 美沙都1, 6, 7) 1)東大・院・新領域, 2)奈良女子大・理・生物科学, 3)熊本大・院・先端科学, 4)神戸大・院・理, 5)東大・院・総合文化, 6)奈良先端大・バイオ, 7)理研・CSRS |
神戸大学との共同研究の成果がbioRxivに掲載されました
神戸大学の深城先生のグループとの共同研究が、”Evolutionary conserved RLF, a plant cytochrome b5-like heme-binding protein, is essential for organ development in Marchantia polymorpha“と題して、bioRxivに掲載されました。RLFはシトクロムb5ドメインを有する細胞質タンパク質で、シロイヌナズナでは側根形成に異常が生じます。今回、RLFにおけるヘム結合性について私達は協力しました。
List of publicationに”Preprint”を追加しました
List of publicationにPreprintのページを追加しました。これまで、bioRxivをどのように取り扱うか迷っていたのですが、新たにPreprintのページを追加することにしました。また論文リストに加えていなかったものを追記しました。
オーストラリア・パースで開催された第18回国際光生物会議で発表しました
8月25日〜30日にオーストラリア・パース、パン・パシフィック・パースで開催された、第18回国際光生物学会において発表しました。今回は、シンポジウム”Photosynthetic pigments: Tetrapyrroles and carotenoid”のChairを務めました。シンポジウムでは、”Alternative localization of HEME OXYGENASE1 in plant cells regulates cytosolic heme catabolism”と題して、Oral presentationを行いました。
ドイツとの共同研究がPlant Communications誌に受理されました
ドイツ・ミュンヘンのLudwig-Maximilians-UniversityのTatjana Kleineとの共同研究の論文 “GENOMES UNCOUPLED PROTEIN1 is an RNA-binding protein essential for the maturation of chloroplast transcripts” が、Plant Communications誌に受理されました。本論文はGUN1が葉緑体のRNAと結合することを示した論文で、私はGUN1タンパク質の発現系の構築を行いました。
Tang Q, Xu D, Brachmann A, Lenzen B, Yapa MM, Doroodian P, Schmitz-Linneweber C, Masuda T, Hua Z, Leister D, Kleine T (2024) GENOMES UNCOUPLED PROTEIN1 is an RNA-binding protein essential for the maturation of chloroplast transcripts. Plant Communications, in press
三宅助教の論文がPCPに受理されました
三宅助教が筆頭著者の論文 “Engineering of the phycourobilin synthase: PubS to a two-electron reductase” がPlant Cell Physiology誌のSpecial issue “Tetrapyrrole photoreceptors” に受理されました。三宅助教が駒場に来られてからの初めての学術論文となります。おめでとうございます。
Miyake K, Iwata S, Narikawa R (2024) Engineering of the phycourobilin synthase: PubS to a two-electron reductase. Plant Cell Physiol, in press
Plant PhysiolgyについてHPの研究成果に掲載されました
Plant Physiolgy誌に掲載された研究について、総合文化研究科のHPに「研究成果」として掲載されました。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20240603160000.html
陳さんの博士論文審査会が行なわれました
5月31日に陳穎茜さんの博士論文審査会が開催され、無事に合格となりました。今後、会議で承認されれば、博士(学術)が授与されることとなります。陳さんおめでとうございます。
Plant Physiolgy誌に掲載されました
陳さんが筆頭著者の論文、Alternative localization of HEME OXYGENASE 1 in plant cells regulates cytosolic heme catabolism が、5月28日付けでPlant Physiolgy誌に掲載されました。ずっと葉緑体でのみに存在すると考えられていた、ヘムオキシゲナーゼ1が細胞質でも機能することを示した、学術的にも意義ある論文だと考えています。